就職が決まった－アルバイトの辞め方

就職が決まった

アルバイトを辞める理由として、「就職」は仕方がない理由です。

就職するからアルバイトを辞めたいといっても、雇用主にも、強く引きとめられることはないでしょう。

しかし、アルバイトとして働いている間に就職活動をしている人は、前もって上司に就職活動中であることを話しておいたほうがいいですね。

こうすることで、後々、就職が決まって辞めると切り出す時に、はなしやすくなります。

また、就職活動に対し、アルバイト自体も融通を効かせてもらえることもあります。

もちろん、就職活動中の人は、契約期間あるようなアルバイトは、初めから避けておいたほうが無難です。

学生の場合は、そのまま卒業するまでアルバイトを続けて、入社の前までには辞めておけば問題ありませんが、学生以外の人の場合は、就職が急に決まり、すぐにでも来てほしい、と言われる人も多いでしょう。

できるならば、新しい職場に、入社を1ヶ月ほど待ってもらえるのが理想的ですが、厳しい場合は、アルバイトを急に辞めなければいけません。

まず、就職が決まったら、すぐに上司に報告し、何日にアルバイトを辞めます、と、きちんと意思表示しましょう。

止められてももう就職が決まっているのですから、アルバイトを辞めることには変わりません。

速やかに引き継ぎを行い、借りている備品の整理をし、きちんと返却しましょう。

今から正社員になるのですから、円満退社を心がけてくださいね。