極端な嘘を言うと突っ込まれた時に不利

極端な嘘を言うと突っ込まれた時に不利

アルバイトをしている人の中には、アルバイトを辞める時に、極端な嘘や、ばれやすい嘘をついて辞める人がいます。

私が以前、アルバイトをしていた時も、「骨折したので辞めます」と電話で話し、急にアルバイトに来なくなった人がいました。

アルバイト先の飲食店は、時期的にとても忙しく、ギリギリの従業員でシフトを回していた時だったので、みんなに余裕がなく、大変な思いをしました。

ところが、後日、アルバイトを辞めた人が、なんと店の前を楽しそうに通って行ったのです。話では、足を骨折したはずだったのですが、見かけた時にはぴんしゃんしていました。

骨折話は嘘だったのです。見かけたスタッフのみんなが嫌な気持ちになりました。

このように、後で嘘だったとすぐにばれるような嘘は、結局、周りにも不快な思いをさせてしまうものなので、できれば避けたいものですね。

それが、上司や一緒に働いた仲間へのせめてもの思いやりではないでしょうか。

また、これまでも何度も家族の不幸話を作り上げてアルバイトを休んでいたような人は、アルバイトを辞める時、またもや家族の不幸を理由にしようとする時には注意が必要です。

そうでないと、「お前、おばあさんのお葬式、これで3度目だぞ。」なんて、上司に突っ込まれるかもしれませんよ。

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