借りている備品等を持ち帰る－アルバイトの辞め方

借りている備品等を持ち帰る

アルバイトをしていると、制服や職場の鍵など、アルバイト先の備品を借りていることが多々あります。

これら備品を返さずに辞めてしまうことは、あってはならないことです。

会社によっては、制服を返却してもらったあとで、最後の給料を支払うという方法を取っているところもあるようですが、催促しても、制服を返さない人が多かったので、仕方がなしにそのような形になってしまったのかもしれません。

過去に、アルバイト先の制服やその他の備品をインターネットのオークションに出品して売っていた人が逮捕されるようなことがありました。

普通の人はそんなことはしないとしても、うっかり返し忘れた、ということはあるでしょう。

しかし、アルバイト先の備品を返さないということは、立派な犯罪です。

もしも、備品をきちんと返さずに辞めてしまうと、アルバイト先から訴えられないともいえないのです。

借りたものはきちんと返す、これは常識ですね。

アルバイトを辞める時も、きちんとした辞め方をしないと、後で、「ああ！制服を返し忘れていた！」なんてことにもなり兼ねません。

アルバイト先とは、たとえアルバイトを辞めた後でも、堂々と遊びに行けるぐらいの関係でいたいものですね。