電話で伝える

電話で伝える

急な怪我や病気など、アルバイト先に出向くことができないような状況の時は、電話でアルバイトを辞めるということを伝えるのも仕方がありませんね。

そんな事情ならば、アルバイト先の人も、あなたを責めるようなことはしないでしょう。

しかし、アルバイトを辞める時、これら特別な事情もないのに、一方的に電話で「アルバイトを辞めます!」ということは、非常識です。

これは後々、様々なトラブルにもなり兼ねません。借りていた備品を返したり、引き継ぎを行ったりと、退職時にはやらなければいけないことがあります。

また、アルバイト先にも、保険や税金の手続きなどでお世話になることもあるかもしれません。

書類の受け渡しなど必要も出てきます。一旦電話でアルバイトを辞めたいと伝え、たとえそれが受理されたとしても、後日、またアルバイト先に出向かなくてはいけないこともあるのです。

急にアルバイトを辞めたくなってしまった場合や、アルバイトを始めてすぐの場合などは、なかなか面と向かって「辞めます」とは言いにくいということもあるかもしれません。

しかし、アルバイトを辞める時には、電話ではなく、きちんと雇用主に会った上で、辞めることを告げるというのがルールです。

この場合、今日言って、今日すぐに退職できるということはまずありません。最低でも2週間前には辞めるという意思表示が必要です。

MENU

Copyright (C) アルバイトの辞め方. All Rights Reserved.